こんにちは(*^-^*)
今回は、栄養のとりかたによって、歯の質や口腔内へはどのような影響があるのか?
についてです。
栄養摂取と口腔内の健康は密接に関連しており、不適切な栄養状態は口腔機能や口腔内環境にさまざまな悪影響を及ぼします。
とくに高齢者や疾患を有する方では、口腔内の健康を保つために適切な栄養管理が求められます。
緑黄色野菜や果物等が不足しているなど食事中の抗酸化物質(ビタミンC、ビタミンE、αカロテン、βカロテン)の摂取が少ない食生活は、歯周病のリスクを高めることが報告されています。
また、糖質の摂取量と接種頻度が高いことは虫歯のリスクを高めることから、糖質の摂取量低下を目指した目標策定が重要であることが示されています。
このように、食事摂取が口腔内に大きな影響を及ぼすことが多数報告されています。
また一方で、歯の喪失や咀嚼機能の低下は、摂取できる食品や栄養素を制限し、結果として適切な栄養摂取を妨げる要因となります。
このように、栄養摂取と口腔機能の維持は相互に影響し合う関係にあるため、両者を一体として捉える必要があります。
とくに歯の喪失を含む口腔機能の低下は、摂取する食品や栄養素、さらには食事の多様性にも影響を及ぼします。
栄養と口腔機能の維持の関係性を考慮する際には、高齢者の口腔機能の維持や改善を目指す取り組みが重要!!となります。
適切な栄養管理を通じて口腔内の健康を保つことは、全身の健康維持にもつながるため、歯科医療と栄養管理の連携が求められます。
最近では、入れ歯を作製する際に簡単な栄養指導を行うことで、栄養素等摂取量の向上に効果を示すことも報告されています。
今度、後期高齢者が急増する2025年問題など新たな局面を迎えるわが国において、「食べることの維持」という支援はされに求められ、歯科と栄養の関連が不可欠になると考えます。
栄養の摂取状況と口腔が相互に影響するということをベースにし、研究や現場での活動を通じて歯科と栄養の関連が強固になることが期待されます。
特に高齢の方や疾患を有する方は栄養の摂り方が口腔内にも影響を及ぼすことがわかりました。
お口の中から健康に!今ある歯を大切に、偏りのない食事をこころがけていきましょう。
