みなさんこんにちわ！山崎歯科医院です。

今回は離乳食の開始時期についてです(^▽^)/

一般的には生後5～6ヶ月頃が目安とされています。

しかし、赤ちゃんの発達状況や興味があるか、体重増加などを考慮して、個々のペースに合わせて始めることが大切です！

 

☆離乳食を始める際のポイント☆

1　体の発達

　赤ちゃんが首をしっかり支えられるようになり、座ることができる姿勢を保てるようになったら、離乳食を始める準備が整っているといえます。

 

2　興味を示す

　食べ物に興味を示したり、大人の食事している姿を見て、口を動かしたりするようになったら、離乳食を始めるサインです。

 

3　医師のアドバイス

　初めての離乳食を始める前に、かかりつけの小児科に相談することで専門的な面からどのように進めていけばいいのかなど、アドバイスをうける事をおすすめします。

 

4　進め方

　はじめはお粥や野菜のピューレなど消化の良いやわらかい食べ物から始め、徐々に固さをだしたり量を増やしたりさまざまな食材を取り入れていきます。

 

注意点としては、アレルギーが出ないかを確認しましょう。初めての食材の場合は少量からはじめ、アレルギー反応がでないか数日間様子をみます。もし反応がでたらかかりつけ小児科医に相談しましょう。

無理強いをしないことも大切です。赤ちゃんが食べたがらないときは無理をせず、様子をみてください。

 

 

離乳食を始める際は、赤ちゃんの反応をよく観察し、無理のないペースで進めていくことが大切です☆

また乳歯が生え揃いはじめたら歯科医院での定期検診にも行きましょう！

歯の健康管理や、虫歯予防のためにも定期的に行くことをお勧めします(^▽^)/