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こんにちわ!山明歯科医院です(*^-^*)
本格的に寒くなってきましたね。皆様はどうお過ごしでしょうか?
さて本日は、シュガーコントロールについてです!
皆様、シュガーコントロールとは聞いたことはありますか?
シュガーコントロールとは、糖分の過度の摂取を抑えることで、むし歯予防の一つです。
虫歯予防に大切なことは
・プラークコントロール(歯磨き)
・フッ化物応用(フッ素塗布、フッ化物配合歯磨剤)
・食習慣(シュガーコントロール)
です。特に3歳頃までは食習慣のもつ重要性は高くなります。食習慣の形成という側面でも重要な時期であり、その意味でも極力砂糖を多く含む食品はさけていただきたいです。
甘いもの=ダメでは無い
WHOでは制限すべき糖を「遊離糖」と表現しています。
遊離糖とは加工調理で加えられた糖を指しはちみつ、シロップ、果汁、なども含まれます。果物、牛乳、野菜の糖は含まれません。
遊離糖の摂取量の目安として1日約25g以下とされていて、砂糖で言うと大さじ3杯弱、コーラで言うと200ml程度の量になります。
量だけが問題ではない
間食が多いほど虫歯が発生しますが、2回と3回とで大きな差がついています。このことから間食は2回までとするほうが良いと考えます。
ダラダラ甘いものを摂取するとお口の中が酸性に傾き続けるため、虫歯になりやすい環境になってしまいます。時間を決めて間食をとるようにしましょう。
食習慣アドバイス
☆ 3歳まではジュース(果汁100%含む)、乳酸菌飲料、スポーツドリンク、アメ、グミ、ラムネ、チョコ等は与えない
☆ おやつは1日1回多くても2回まで
☆ 以下のようなおやつは虫歯の危険性が高いものとして注意する
・口に長く残りやすいおやつ(アメ、チョコ等)
・ダラダラ食べにやりやすいおやつ(アメ、ラムネ、グミ等)
・噛まないおやつ(ジュース、ゼリー、アイス等)
シュガーコントロールに関係する食習慣について、みなさんどうでしたか?
正しい食習慣を身につけ、虫歯予防していきましょう!