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歯の豆知識62 『歯が生えてなくても歯医者さんへ行くの?赤ちゃん歯科とは』

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こんにちは!

山崎歯科医院です!

 

今回の豆知識は「赤ちゃん歯科」についてです。

みなさんは赤ちゃん歯科という言葉を聞いたことはありますか?

小児歯科となにが違うの?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。今回は「赤ちゃん歯科」についてお話をしていきます。

 

小児歯科とは一般的に乳歯から永久歯へ生え変わる時期にあるお子様を対象にしており、赤ちゃん歯科はまだ歯が生えていない時期からお子様をサポートする予防歯科です。

 

まだ歯の生えていない赤ちゃんに歯科?と思われると思いますが、母乳や哺乳瓶を口にする際の姿勢や口の使い方が子供の発育に関係することがわかっています。

その中で大切な“○○育”をまずはご紹介します!

 

①息育(そくいく)

私たちは鼻からも口からも呼吸することはできますが、鼻呼吸が主です。

お子様が鼻呼吸を続けていると、虫歯になりやすい、免疫が低下し風邪を引きやすくなる、咬み合わせや歯並びに影響があるなど、さまざまな弊害が現れるといわれています。

 

②食育(しょくいく)

食事に関する知識、安心・安全・健康な食べ物を選ぶ選食力などを習得し、人間として生きる力を育むために行われます。

きちんと咬むことで、虫歯を予防したり、お口の周りの筋肉を鍛えることができます。

決まった時間に食事をとり、家族や友人と食卓を囲みコミュニケーションを取ることが大切です。

 

③足育(そくいく)

健康な足作りは、お子様の心身の健やかな発育に関係します。

そして、足の問題は姿勢に大きく影響を与えます。悪い姿勢は口呼吸や歯並びの異常の原因になり、悪い咬み合わせに繋がります。

 

 

このように歯磨きなどの予防だけでなく、普段の生活や食事(哺乳)、だっこの仕方などから将来の虫歯や歯周病を予防したり、歯並びへの悪影響を減らしていきましょう!

 

次に赤ちゃんの反射についてお話していきます。

反射とは無意識に筋肉が動く現象のことで、赤ちゃんの時期は原始反射という、赤ちゃんの生命維持、神経の発達を促すのに必要な動きがあります。

モロー反射、哺乳反射、把握反射とありますが、その中で食育にもっとも重要なのが“哺乳反射”です。

この反射で、口の近くに何かが触れるとその方向を向いたり、口に触れた物を吸うのことができ、赤ちゃんは生まれた直後から哺乳することができます。

 

突然ですが、「赤ちゃんってなんでも口の中に入れるから心配…」と思われた方は多いと思います。

口の中に入れるのは哺乳反射の延長ともいわれ、手指よりも口の中のほうが発達が早く、物の形や感触を口内で見分けています。また、生後3ヵ月を過ぎたころから乳歯が生え始めるため、歯茎がむずがゆくなるため、物をしゃぶったり噛んだりすることで違和感を解消しようとしています。

衛生面や誤飲が心配だと思いますが、口の中に物を入れるのは脳の発達、心の成長のためにも必要な行動です。

大人の感覚で物を入れるのをやめさせないで、安心安全な環境を整えてあげましょう。

 

 

次回は、「いつから歯医者にいくの?」「どんな歯ブラシを使えばいいの?」などさまざまな疑問にお答えしていきます!

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