知っていますか？「口腔がん」
- 日本では白血病より罹患者数が多い病気です。
- 年間7,000人が口腔がんにかかり、そのうち3,000人が死亡しています。
- 先進国で唯一、日本だけが罹患者数が増え続けています。
- 肺がんや大腸がんなどと一緒で、進行すると命にかかわります。
- 早期に発見し初期段階で治療を行えば、十分に治療が見込めます。
- 初期の場合、口内炎や歯周病と間違われやすい特徴があります。
（口腔癌診療ガイドライン2013年版より）
口腔がんを疑う10のポイント
- 1日にタバコを40本以上吸う
- 毎日度数の高いお酒を飲む
- 口内炎が2週間以上治らない
- 口の中に出来た傷が治りにくい
- 白っぽいできものがある
- 口臭がある
- 赤くただれている
- 硬いしこりがある
- 原因不明の歯のぐらつきがある
- 首のリンパが腫れている
※いずれかの項目に当てはまる人は、検査を受けましょう。
蛍光発光技術を利用した口腔がん検診『オーラルID』
当院では特殊な光をお口に当てるだけで、肉眼では見えない深部に広がったがんや、病変を早期に見つけることができる「オーラルID」という検査キットを導入しております。
気になる方はお気軽に当院までお尋ねください。