虫歯治療における考え方
虫歯の治療は、昔は予防以前に治療が重視され、〔早期発見・早期治療〕が最良の治療だと考えてきました。 虫歯の発症を食い止めることが難しいケースをいくつも経験してきました。
どのような治療も平均すると10年以内で再治療を受け修復治療は壊れた歯を修理しただけで、原因を除去しているわけではないので、口腔の環境を変えない限り、修復物と歯との間から虫歯が再発してしまいます。繰り返し治療をした歯は実質欠損が大きくなりそれが歯の短命につながっていきます。
現在、20歳前後の若者で虫歯の治療をしたことがない人は4%しかありません。
子供の虫歯予防に成功したフィンランドやスウェーデンの歯科医たちは、子供の虫歯を予防しないで、治療ばかりに力を注ぐ歯科医療を〔まるで水道の蛇口を止めないで、床の水を拭いているようだ〕と評します。 他国が、水道の元栓を締めている間に、日本は25年間も床の水を拭き続けてきてしまいました。
虫歯予防は難しいことではありません。
多くの人々は自分の家族や子供の口腔内の健康に強い関心をもっています。
歯を大事にしたいと願う気持ちに私たちはお手伝いをしたいとおもいます。
山崎歯科医院 院長 山崎明
最新治療で虫歯の悩みを解決
大きな虫歯で困っていませんか?
- 「神経を取る治療が必要だと言われた」
- 「できるだけ歯を削られたくない」
山崎歯科医院は最新治療で虫歯の悩みを解決します!