歯の豆知識82『歯周病になると心筋梗塞になる!?』
こんにちは!山崎歯科医院です♪
本日は歯周病のお話・・・実は
歯周病はお口だけではない全身の感染症です。
人は1日に平均して約600回〜1,000回以上、唾液を飲み込んでいる(嚥下している)と言われています。
口腔内の細菌は、通常、胃酸で殺菌されますが、歯周病菌などの一部は殺菌されず腸へ到達し、腸内環境や全身に悪影響を及ぼす可能性があります。
歯肉(歯茎)からの出血は、単なる磨きすぎではなく、多くの場合、慢性的な炎症(歯周病・歯肉炎)によるサインです。
この状態は、細菌が血管内に侵入する入り口となっている可能性があり、放置すると全身疾患のリスクが高まります。
炎症を起こして傷ついた歯肉の毛細血管から、原因菌が血流に乗って全身へ運ばれる「菌血症」を引き起こします。
私達はお口から消化器官から、または血管から全身に歯周病菌を感染するリスクがあることを考えることが大切です。
血管に入り込んだ細菌や毒素は全身を巡り、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、動脈硬化の悪化、誤嚥性肺炎、早産などのリスクを高めることが分かっています。
血管に入り込んだ細菌や炎症性物質は、血液に乗って全身を駆け巡り、以下の病気のリスクを高めます。
○心筋梗塞・脳梗塞: 血管壁に細菌が取り付き、血栓を作ります。
○糖尿病: 血糖値のコントロールを悪化させます。
○誤嚥性肺炎: 細菌が肺に到達し炎症を起こします。
○妊娠トラブル: 早産や低体重児出産のリスクが高まります。
今からできることは?
○出血していても優しく磨き続ける: 柔らかめの歯ブラシで優しく磨いて汚れを落としてください。
○フロスや歯間ブラシの併用: 歯と歯の間の汚れは、歯ブラシだけでは約50%しか落とせません。フロスや歯間ブラシで、細菌の温床となっている歯間のプラークを除去しましょう。
○殺菌効果のある歯磨き粉・マウスウォッシュ:殺菌成分(IPMP、CPCなど)配合されているもので口腔内細菌の減少を
そしてとても大切なこと
○プロフェッショナルケア: 自分では落としきれない「歯石」や「バイオフィルム」を、歯科医院で除去します。
〇歯周ポケットの洗浄: 歯周病が進行してできた隙間(歯周ポケット)の奥深くにいる菌を除去します。
3ヶ月に一度定期的にプロのケアをうけていただき、少しでもお口のなかをキレイにしてお口も体も健康に過ごしていきましょう!
山崎歯科医院では消化器系や毛細血管から体の中にはいってしまった細菌を除菌し歯周病を治療をする歯周内科治療を行っています。
なかなか治らないお口の不調がありましたら一度ご相談ください(*^-^*)
