こんにちは♪
今回は口腔習癖についてご説明していきたいと思います。
🦷口腔習癖ってなに?
口腔習癖(こうくうしゅうへき)とは、口やその周りの筋肉を使った、無意識に行われる癖のことをいいます。
特に子どもに多く見られますが、大人になっても残っていることがあります。
🦷なぜ気をつけるべき?
口腔習癖は、あごの発育や歯並びに影響するだけでなく、以下のような問題を引き起こすことがあります。
- 発音への影響(発音障害)
- 顔の形の変化(顔貌変化)
- 噛む力や食べる機能の低下(咀嚼機能の低下)
見た目や生活の質(QOL)にも関わるため、早めの対処が大切です。
🦷代表的な口腔習癖
①指しゃぶり
4歳ごろまでの指しゃぶりは生理的なものとされていますが、5歳以降も続く場合には注意が必要です。
- 開咬(前歯が噛み合わない)
- 上顎の歯並びの狭窄(幅がせまくなる)
などの原因になります。
②吸唇癖(唇を吸ったり咬んだりする癖)
特に下唇を吸う癖が多く見られます。
- 上の前歯が前に出る(出っ歯)
- 下の前歯が内側に倒れる
- 開咬
などの歯並びの問題につながります。
③口呼吸
アレルギー性鼻炎やアデノイドなどの鼻の病気により、鼻呼吸が難しくなって起こることがあります。
- 舌の位置が不安定になり歯並びに悪影響を及ぼす
- 口の中が乾燥して虫歯や歯周病のリスクが高まる
などの影響が見られます。
④舌突出癖(舌を上下前歯の間に突き出す癖)
舌で前歯を押し出すことで、
- 出っ歯
- 開咬
などの原因となります。
舌は本来、上顎の「スポット」と呼ばれる位置にあるのが理想ですが、それができていないと歯並びに影響します。
🦷まとめ
口腔習癖は長期間続くことで歯並びや顎の発達に悪影響を及ぼすことがあります。
早期に気づき、改善に向けた取り組みを行うことで、将来の歯並びを守ることができます。
気になることがあれば歯科医院にお気軽にご相談ください。
