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歯の豆知識76『乳歯と永久歯は何が違うの?』

今月は、乳歯と永久歯についてお話致します(^^♪

人の歯は、食べ物を食べるときにとても大切な役割を持っています。

子どものころには「乳歯(にゅうし)」と呼ばれる歯が生えており、全部で20本あります。その後、6歳ごろから「永久歯(えいきゅうし)」という大人の歯に生え変わり始めます。

永久歯は親知らずをのぞくと全部で28本あります。歯は口の真ん中を中心にして、左右同じように並んでいるのが特徴です。

歯は場所によって名前や役割が違います。

まず口の一番前にある歯は「前歯(まえば)」です。前歯は食べ物をかみ切る働きをします。りんごやパンなどを食べるときに最初に使う歯です。

前歯は見た目にも大きく関係するため、笑ったときによく見える歯でもあります。

前歯のとなりには「犬歯(けんし)」があります。犬歯はとがった形をしていて、食べ物を引きさく働きをしています。別名「糸切り歯(いときりば)」とも呼ばれます。肉などの少しかたい食べ物を食べるときに役立つ歯です。

犬歯の後ろには「小臼歯(しょうきゅうし)」があります。小臼歯は前歯と奥歯の間にあり、食べ物をつぶしたりすりつぶしたりする役割をしています。永久歯になると第一小臼歯と第二小臼歯の2本があります。乳歯の奥歯が抜けた場所に、この小臼歯が生えてきます。

さらにその後ろには「大臼歯(だいきゅうし)」と呼ばれる大きな奥歯があります。大臼歯は食べ物をしっかりすりつぶすための歯で、かむ力がとても強いのが特徴です。

特に6歳ごろに生えてくる「第一大臼歯」は「6歳臼歯」とも呼ばれ、とても大切な歯です。

この歯は乳歯と入れ替わるのではなく、一番奥に新しく生えてきます。

このように人の歯は、前歯、犬歯、小臼歯、大臼歯という順番で並び、それぞれ違う働きをしています。食べ物をかみ切る歯、引きさく歯、すりつぶす歯が協力することで、食べ物を食べやすくしているのです。

歯は一度失うと元には戻らないため、毎日の歯みがきや定期的な歯科検診を行い、大切に守ることがとても重要です🦷

乳歯や永久歯がどんな働きをするのか知ると、自分の歯も大切にしたい!という気持ちが湧いてきませんか?✨

是非、定期健診へお越しいただき大切な歯を守っていきましょう!